建設汚泥とは

建設汚泥は廃棄物処理法により適切な処理が求められています。

建設汚泥とは

建設汚泥とは水もしくは薬物が混じり柔らかくなった(柔らかくした)土のことです。廃棄物処理法により、産業廃棄物の中の汚泥として取り扱うことが義務付けされています。そのままでは流用できず、適切な処理が求められます。

非常に流動性が高いため通常のダンプやトラックに積載することができないため、バキューム車、また
水密性の高いタンク車を使用して収集、運搬を行います。

建設汚泥 収集、運搬

建設汚泥、収集、運搬の注意点

建設汚泥は近年、その発生量が多くなる一方で、リサイクルの進んでいない産業廃棄物と言われています。
また汚染土壌、自然由来の重金属等を含む土砂もあるため、その処理方法は、通常の土としての再活用を困難にしている場合があります。
国土交通省や環境省ではそうした点を踏まえ、建設汚泥のリサイクルの推進を図っています。

建設汚泥の収集、運搬にあたっては、その対応エリアも重要なことですが、一方で、再活用が困難な建設汚泥を、どう収集、運搬し、処理しているのか全体の流れの中で、責任を持てる業者を選択する必要があります。

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